頭皮 におい 食生活

頭皮のにおいは食生活で改善しよう

毎日シャンプーしているはずなのに、なぜか頭皮のにおいが気になるという人は少なくありません。頭皮の表面には雑菌が常駐していて、毛穴から分泌される皮脂をエサとして繁殖します。繁殖する際に雑菌がガスを放出するのですが、このガスが頭の嫌なにおいの原因なのです。また、皮脂が空気に触れることで酸化しても、悪臭の原因となってしまいます。そのため、不快な悪臭を断ち切るためには、頭皮環境を徹底的に改善し、雑菌が増殖しにくい皮膚環境へと近づくことが近道です。

 

普段の食生活では、できるだけ抗酸化作用が高い栄養成分を意識して食べるようにすると良いでしょう。例えば、抗酸化作用がとても高いビタミンCは、トマトやピーマンなどの緑黄色野菜にたっぷり含まれているだけでなく、オレンジなどの柑橘系フルーツにも豊富に含まれています。水溶性のビタミンなので、一度にたくさん摂取しても体内に蓄積することはできず、尿として流れ出てしまうという性質があるので、一日のうち何回もこまめに摂取すると良いでしょう。特に、トマトにはクエン酸やリンゴ酸などビタミンC以外にも抗酸化作用が高い栄養成分が含まれていますし、新陳代謝を活性化する作用もあるので、皮膚の内側から新しい皮膚細胞を作るのをサポートしてくれます。

 

抗酸化作用の高い食べ物は他にもあります。例えば、ポリフェノールがたっぷり含まれている赤ワインは、他の食べ物と比べるとポリフェノールの吸収率がバツグンに高いので、少量でも大きな抗酸化作用が期待できますし、カニやエビ、鮭などの赤みのある魚介類に含まれてアスタキサンチンも高い抗酸化作用やアンチエイジング作用があるので、積極的に食べると良いでしょう。

 

一方、頭皮の悪臭を悪化させる食べ物もあります。それが、糖質や脂質を多く含む食材です。油がたっぷり使われているスナック菓子や揚げ物や、ケーキやお団子などのスイーツ系は、適度に食べるなら良いのですが、食べ過ぎると皮脂分泌が過剰になって頭皮のにおいやベタツキの原因となるので気を付けましょう。