頭皮 乾燥 食生活

頭皮の乾燥を食生活で予防しよう

私たちが普段何気なく食べている食事には、いろいろな栄養成分が含まれていて、その中には皮膚環境を改善してくれる作用を持つ栄養成分もあれば、脂を過剰に分泌させてべたつきやすくする栄養成分などもあります。頭皮が乾燥すると、皮脂分泌が過剰になってベタベタしたりにおいが気になったり、またフケやかゆみの原因にもなるので、できるだけカサカサにならないように普段から気をつけることが必要です。

 

皮膚の水分バランスや皮脂バランスを整える働きがある栄養成分には、ビタミンBがあります。その中でもビタミンB6は水分をたっぷり含む健康的な皮膚細胞を作る作用を持っているので、皮膚がカサつきやすい人は積極的に食べたい栄養成分です。ビタミンB6が多く含まれている食材には、キャベツやバナナ、レバーなどがあり、スーパーで気軽に購入できて毎日食べやすいものが多いのが特徴です。一度に大量に食べる必要はないので、毎日少しずつでも欠かさずに食べることによって、皮膚の環境を改善できます。

 

また、海苔やワカメなどの昆布類や海藻類はアルカリ性で、酸性に偏りやすい皮膚環境を中和してくれる働きがあります。ジューシーな肉や甘くておいしいスイーツなどには脂質や糖質がたくさん入っているため、皮脂分泌を活発にしてしまいます。すると肌表面が酸化して皮膚の乾燥が進行してしまうので、様々なトラブルの原因となるのです。普段の食生活では出来るだけアルカリ性の食品を意識して食べるようにすることによって、肌の酸化を予防することができます。

 

一方、できるだけ避けたほうが良い食材もあります。例えば、トウガラシなど刺激の強い食べ物や、塩分が多く含まれていてしょっぱい食べ物などは、頭皮トラブルの原因となりやすいので、できるだけ控えたほうが良いでしょう。普段の食事の味付けでも、できるだけ塩分は控えめにしたほうが、トラブルを起こしにくい皮膚環境へと近づきます。加工食品にも塩分が多く入っていることが多いので気を付けましょう。