頭皮 油 食生活

油が多い食生活をしていると頭皮がべたつきやすい

普段の食生活が欧米的な人の中には、油が多い食事をすることが多い人も多いはず。とんかつやから揚げ、フライドポテトなどの揚げ物だけでなく、オイルをたっぷり使った料理は、おいしくて食欲が増進する反面、カロリーも高くダイエットには大敵と言うだけでなく、頭皮のベタツキの原因にもなりやすいのです。

 

食べ物として摂取した栄養成分は、油だけでなく体内で消化吸収され、過剰に摂取したものに関しては、毛穴から毒素や老廃物として排出されることもあれば、尿や便として排泄されることもありますし、体脂肪として体内に蓄積されることもあります。油っこい食生活が多い人の場合には、体内に過剰に摂取した脂肪分が毛穴からも分泌されるため、あっさりした食事を中心に食べている人と比べると、皮脂の分泌量が多くなります。

 

人間の肌表面には無数の毛穴があり、まったく皮脂がない状態ではバリア機能が低下してトラブルを起こしやすくなってしまうのでNGですが、皮脂が過剰に分泌されすぎてしまうと、皮脂腺が多く通っている部位では肌がベタベタしやすくなってしまいます。特に頭皮は皮脂腺が多くてべたつきやすい場所なのに加え、常に髪で覆われているので通気性が悪くて蒸れやすくなります。また、皮脂をエサとしている雑菌が高温多湿の環境で増殖してしまうので、ベタベタしたり不快なニオイが気になったりして、様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

 

こうしたベタツキを解消するには、いくつかの方法があります。まず、食生活を見直して、できるだけあっさりした料理を積極的に食べることが必要です。揚げ物などはできるだけ控えて、蒸したり煮たり焼いたりして、できるだけ油の量が少ない調理法を工夫すると良いでしょう。ただし、完全に食べないと、肌がカサカサしてしまいますし、ふけやかゆみの原因にもなってしまうので、量を減らしても完全に食べないというのはNGです。

 

また、頭皮は蒸れるとトラブルを起こしやすくなるので、できるだけ蒸れないようなヘアスタイルをしたり、シャンプーの後には濡れたまま放置せずに、きちんとヘアドライヤーを使って髪の根元と頭皮を乾かしてあげるなどの心がけも効果的です。